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龍馬伝 ゆるやかReview  [龍馬伝]

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 本当にご無沙汰していましたm(_ _)m 気が付くと、この前の更新から何と二ヶ月近く(!!)が経ってしまいました。
 
 10月の高知&下関旅行以来、強行軍がたたってか体調が優れない日が続いていました。 少し落ち着いてからも、時間が上手く組み立てられなくなり、家事をするだけで精一杯で、なかなかブログに戻って来れませんでした。 未だに旅行の写真の整理も全然なんて本当情けないんですけど、本当に調子が狂っていて駄目だったんですよ~(涙)

 実は、絵の習い事でもいろいろありました。 旅行で二週間お休みして久しぶりに出て行くと、突然「来週から廊下展なので絵を用意してね」と言われてびっくり! バタバタと絵を仕上げて額に入れて出展し、二週間後に打ち上げのお茶会に出席したら、また突然「今年新しく入った人が次の幹事ね。よろしく☆」と言われるし・・・もう忙しなくも心臓に悪いことばかりでした><

 そんなこんなで今期は連続ドラマもほとんど見られませんでしたが、『龍馬伝』の再放送だけは・・・!と、何とか1,2週遅れでチェックしていました。 イラストも飛び飛びにですけど、少しずつ描いていたんですよ。

 と言うわけで、この年末にまとまったものを描いて補完する時間も体力もないので、とりあえず飛び飛びに描いたイラストだけでもお見せすることにしました。 ゆる~い内容になりますが、よろしければしばしの間お付き合いくださいませm(_ _)m

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 第二部の終わりのほう(第26話)に登場した高橋克美さんの西郷さん。 人懐っこい笑顔が印象的でした。 一見人懐こいけれど実は曲者なんですよね~

 放映当時はイメージじゃないとかちんまいとか色々言われていたみたいですが、私はこの人好きのする笑顔がなかなか自分の中の西郷さんのイメージに近いと気に入っていました。 おかげで今西郷さんと言えば克美さんの顔が真っ先に浮かびますね。

 そのせいか『八重の桜』の吉川晃司さんの西郷さんにどうしても馴染めませんでした。 ものすごく惚れ惚れするほどカッコいいんですけど、人間味と言う点ではどうもイマイチ入り込めなかったと言うか・・・まあ、今年の大河は会津戦争後が結局ノーチェックですので、あくまでそのことを踏まえての感想として聞いてくださいね~

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 一方の西郷さんに対峙したときの龍馬。 「日本人じゃ」と言った真剣なまなざしがよい感じでした。 おなごの話から入りましたが、あとはもうひたすら直球に自分の考えを述べるところが実に純粋、龍馬らしいと思えました。 久しぶりに描いたソバージュ(?)ヘアが新鮮でした^^

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 こちらは、第28話の牢の中の武市先生。 ずっと地獄の淵をさまよっていたような彼も最後には突き抜けて一種聖人のような雰囲気が漂っていました。 

  第二部の最終回は放映当時から号泣でしたが、幼馴染3人の別れなど今回もやっぱり涙涙でしたT_T 久々に見た以蔵の一筋の涙も神がかり的に美しくて、やっぱりあそこでは実際の以蔵の魂が憑依していたのかもしれませんね~ 佐藤健さんの渾身の演技にあらためて感動して、来年公開の実写版『るろ剣』の続編がさらに楽しみになりました*^^*

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 さて、第三部。 第二部の静、無彩色の世界から突然華やかな色彩と激動の展開に移り、燃えたり萌えたりしながら楽しく見ています(笑)

 この第31話の下関に桂さんを説得に行った龍馬が、家族ぐるみの世界旅行の夢を語るところは、立場と性格の違う二人の個性をきわだたせながら、どちらも真剣な表情をしているところがいつ見ても切なくいいな~と思います。 

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 対する桂さんの長州を両肩に背負った男のデリケートな表情もリアルで、等身大の桂さんを感じさせてくれました。 またどこから見てもいい男ですし=^^= この場面を見て彼のことがさらに好きになりました。

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 最後に、トップにも掲げましたが、とっておきの笑顔の高杉を☆

 第三部登場したときから過激でやんちゃで男前でキュートな彼にまたしてもきゅんきゅんきておりますが、第33話、龍馬が軍艦と銃を買い付ける手はずを整えたという手紙を読んだ後のこの表情(かお)の美しいこと! 本当嬉しそうで綺麗な笑顔なんですよね。 男前の笑いジワに萌え萌えでしたvv 実はこれ、本放送の時も描こうとしたのですが上手くいかず、今回何とか叶えられてよかったなぁと思います^^

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 さてこの次の回は第34話ですが、珍しく結構枚数が描けたので単独でアップするかもしれません。

 それと再三言っていますが、高知&下関旅行記、今年中は無理でも来年頭くらいまでには何とか上げたいと思っています(大汗)


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龍馬伝 第7話 [龍馬伝]

 この前の更新から約一ヶ月・・・気候不順のため元気が出ず、随分ご無沙汰していましたm(_ _)m

 そんなわけで、10月に入ってから『相棒』『リーガルハイ』などの新ドラマも色々始まりましたが、まだほとんどチェックしていません。 そんななか、BSの『龍馬伝』再放送だけは、やや遅れ気味ですが何とか毎回欠かさず見ています。 先日放映されたのは第28話。 忘れもしない、第二部の最終回、武市先生と以蔵が亡くなった回でした。

 この回は禁忌と言っていいほどつらかったので、長い間封印していて見たのは本当久しぶりでした。 しかし、大殿様と武市先生の牢の中の会見、幼馴染み3人の別れがやはり泣けましたT_T 以蔵は拷問でぼろぼろになった状態がかえって若さと純粋さをきわだだせて、痛ましくもまぶしくて・・・もう何度見ても涙々の感動の回ですね~><

 と言うわけで、滅茶苦茶間が開いてしまいましたが、第一部随一の泣ける回と言ってもいい第7話「遥かなるヌーヨーカー」、感想とイラストをお送りします。

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 本当、何度見ても龍馬を取り巻く家族の愛がひしひしと感じられる感動的な回ですよね。 そして父、八平さんとの悲しい別れに涙してしまいます。

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 最後に一家で訪れた桂浜の光景、世界旅行を語る龍馬の包み込むような優しさ、それを受け取った八平さんの涙が切なく胸に迫ってきます。

 暖かな光あふれる坂本家はまさに聖域ですよね。 ネコ、鳥などの動物たちが生き生き描かれているのも印象的でした。 温かい家族の人々に囲まれた龍馬の笑顔の清清しかったこと!

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 子を想う父の心と、父を想う子の心。

 病に伏せる八平さんの部屋を訪れた龍馬の様子も心に残ります。
  
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 河田小龍先生、ひょうひょうとした雰囲気が何度見てもよい味を出していますね。

 「あれはなかなか太いぞ。きっと大きな花を咲かせるぜよ」

 ひょうひょうとしていながら人の本質を見抜く力があって、龍馬の未来を予言するところがなかなかの人物です。 絵の達人でもありますし・・・龍馬の本質をあらわした龍の絵も見事でした☆

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 実は明日から高知に観光に行ってきます。 相方が休みが取れたので突然行くことになったのですが、4泊5日の日程で下関の高杉ゆかりの地も回る予定です。

 ドラマでも度々出てきた桂浜や、龍馬の誕生地高知城等、訪れるのは初めてなので楽しみです^^ あとは、ドラマ見てもいつもヨダレをたらしていた、大好きなかつおのタタキも♪

 帰ってきたら写真などアップする予定ですので、よろしければまたお付き合いください^^


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龍馬伝 第6話 [龍馬伝]

 一時期の猛暑は何とかマシになったとは言え、一旦バテバテになった体がなかなか回復しなくて、また間が開いてしまいました~

 さて、『龍馬伝』再放送ですが、第二部に入ってからも毎週欠かさず見ておりますよ♪

 冒頭の勝先生の登場、イメチェンしてぐっとカッコよくなった龍馬の活躍、爽快でした♪ そして第二部と言えば、以蔵ちゃんと武市先生ですよね~初の暗殺シーンはやっぱり胸が締め付けられました>< 二部に入ってからの以蔵はいっそう子供らしさと純朴さが際立ってくるので、余計に切ない気持ちが高まるんですよね。

 と、つい前置きが長くなってしまいましたが、やっとこさ『龍馬伝』第6話の感想です。

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 何て破天荒な松陰先生

 こんな面白い松陰先生は後にも先にも『龍馬伝』でしか見られないというくらい、生瀬勝久さんの松陰はユニークでした(笑) 過去、篠田三郎さん、中村橋之助さん、最近の『八重の桜』の小栗旬さんも皆、それぞれが素敵でしたけどね~  

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 「(アメリカに)一緒に連れて行ってつかあさい!」と頼んだものの、「馬鹿たれぃ!!」と殴られた龍馬(笑)

 「アメリカに行くのは僕であって君じゃあない!」等々・・・ここ、何度見ても笑えるくだりですが、この後出てきた先生の言葉「君は何者じゃ? 何のためにこの天の下にいる」 は素晴らしい☆ 龍馬の心にしかと響いて迷える心を開かせるところがしっかり松陰先生なんですよね~やっぱり偉大なお方です~ 

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 と言うわけで、何とか破門を許されて、千葉道場に復帰できた龍馬の晴れやかな笑顔が印象に残りました。

 「黒船に通用するかせんかは剣ではなく坂本龍馬という人間の問題です」う~んまっこと苦労してたどりついた真理ですね~
 
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 お佐那さま、龍馬と別れるとき、再会を約束して指きりしてと言ういじらしさ☆ 

 最初はクールだった彼女もどんどん可愛くなっていきますね~ホント見ていて微笑ましい女性ですvv

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 爽やか一辺倒な展開の一方、武市先生は修羅の道に。 夜の蒼い闇の中刀を振るう気迫、まるで鬼のように見えました><

 東洋様との会見で、下士だから意見を聞いてもらえないというのはあくまで誤解だったのですけどね~しかし、東洋様とはとにかくウマが合わないようで、この先どんどん溝は深まっていくばかりという悲しさ。

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 この前、第6話と第7話は一度書いたことがあるので一緒に感想を、と書きましたが、実際感想を書いてみると第6話だけでも結構長くなってしまったので、やっぱり一話ずつ書くことにしました。 いや~一気に書くスタミナもないですしね~^^; 予告と違ってしまって本当すみませんm(_ _)m



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龍馬伝 第5話 [龍馬伝]

 いや~暑いですね~☆ この前これからはサクサク感想を書くなんて言っていましたが、梅雨明け後突然襲ってきた猛暑に、再びダウンしていました><

 実は、ここ数年まともな夏服を買っていなかったので、箪笥の中もSOS! そこで、ここ数日「薄手」「クール」と名のつくものなら目の色を変えて洋服漁りをしていました。 自分的にヒットは、無印のインド綿スカート、重ねて着るTシャツ、ユニクロのリラコ、等々。 どれも風をまとうようでホントに涼しい~まさに救世主です☆ 

 と、クールビス完了でやっと落ち着いたところで、第5話『黒船と剣』の感想です。  

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 不気味な咆哮を上げ黒煙と波飛沫を撒き散らして大海を突き進む黒船の登場です! あらためて見てみると、とてつもなく巨大な姿は海の怪物のように迫力ありますね~☆

 最近の新聞でも今年の大河のVFX(特殊撮影技術)が話題になっていましたが、この『龍馬伝』撮影の時が本格的な皮切りだったのではないでしょうか。 

 鎧を身に着けてはみたものの、ちょっと前まで海岸をだらだら~っと警備していた龍馬、好奇心でほいほい見に来ていましたが、これにはびっくりでしたね☆ これでもか~と続くショックの表情を見ているうちに、自分も一緒に黒船体験をしたような気持ちになってくるという・・・この臨場感がたまらない名場面でした><

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 桂さんと一緒にあんぐり~というところも(笑) なんと言うかこのコンビで目撃というところがまた素晴らしい☆

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 こんなに凄いものを見てしまった後では、剣術を学ぶことに疑問だ~ととことん悩んでしまう龍馬です。 その真っ直ぐさがまた彼らしいと思いました。

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 相談相手に桂さんを頼っては見たものの、「そんなに重要なことを人に決めさせるのか、君は?」と厳しく突き放されてしまうという。 しかし、これも友達ならではの、誠実な忠告なんでしょうけど、つらいですね~

 にしても、目に隈ができても美しいことには変わりのない桂さんの顔にもやはりうっとりでした*^^*

 さて、黒船騒動の波紋は、全国津々浦々土佐にまで及び、容堂公が広く下々にまで意見書を求めた結果

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 これが吉田東洋様の登場に繋がってくるんですよね~ わ~ついに~!

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 容堂公の「わしの下で働けい!」と言う言葉に「ありがたき幸せ」と言いながら、なんと言う不遜な目!

 狼のような銀髪、鷹のような鋭い目。 ホント只者でない存在感のあるキャラが出てきたな~という3年前の第一印象は今見ても変わりません。 ホントカッコいい~、東洋様><

 
 さて、次回はと言うと、6,7話とすでに過去感想を書いた回なのですがどちらも好きな回なので、補足的に簡単な感想をまとめて書いてみたいと思っています。 他も色々書きたいものがありますが、マイペースでひとつひとつと思っています。


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龍馬伝 第4話 [龍馬伝]

 『龍馬伝』の再放送、今日先週土曜の録画を見ましたが、もう第一部が終了なんですね☆

 頭痛や華アレルギーや調子が悪くてぐだぐだしている間に、来週からもうモンダイの第二部かと思うと、何て速い!と思います。 この『龍馬伝』の感想、日々見ている映画の感想、それからボルジア海外ドラマの感想等など、ホント色々書きたいのに・・・全然思い通りに進まないのが悲しいです><
  
 それから、長い間ご無沙汰している皆様にも本当に申し分けありません! この感想を書き終わったら、徐々にそちらにも伺わせていただきますので、どうかお許しくださいませm(_ _)m
 
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 さて、第4話はと言うと、龍馬が剣術修行のため江戸を初めて訪れたときの様子が色々描かれているわけですが、何たって、桂さんとの出会いが自分としては一番見所だったかな~と思います。 幕末屈指の色男がなしてこのヒゲ?という(笑)

 全く、後々深いかかわりを持つことになる桂さんとの出会いがこんなに可笑しくていいんでしょうか? 溝渕さんの「イカンイカンイカンイカ~ン!(4回も☆)」から始まって、出会い茶屋を訪れるくだりは何度見ても楽しすぎて爆笑してしまいます。

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 龍馬も表情豊かな反応も楽しいです♪ 姉上の手紙を読んでゴロゴロしているところも可愛かったし、ホント幼い子犬のように見えます(笑)

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 お佐那様、一度描いてみたかったんですよ~☆ 強くてクールで可憐でツンデレで・・・前半のヒロインとしては、個人的には加尾ちゃんよりやっぱり可愛いと思いますvv 

 それにしてもホント目が大きくてくっきりパッチリ、肌もつやつやで綺麗! 柘植さんが『龍馬デザイン』で書かれていましたが、 『龍馬伝』の女性キャラが基本ノーメイクななか、そうじゃないと錯覚するくらい目鼻立ちがはっきりしていたそうです~まさに、江戸のマドンナですね♪
 
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 と言うわけで、お佐那様との太鼓叩いての稽古など、爽やか青春的という感じで楽しさ一杯でしたが、最後は黒船到来ということで、さすがの龍馬も深刻な表情(かお)を見せています。 そう、次回は龍馬にとっては悩ましい回ですよね。


 そう言えば、少し前チャンネル銀河で再放送していたのを録画した『古地図で巡る龍馬の旅』(全9回)を最近ちょくちょく見ているのですが、これによると、龍馬が江戸で住んでいた土佐藩邸は、ドラマでも描かれていたように、本当に二人寝るスペースがないほど狭い空間だったそうですね。 龍馬は、家が裕福なので土佐からお金を沢山持ってきていましたが、やはり下士ということで、広い邸には住めなかったとのこと。 江戸でも厳しい身分制度をつきつけられたことが、後の龍馬の行動につながっていったということでした。 まあ、ドラマの龍馬は結構のほほ~んとしていますけどね(笑)


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