春ドラマ&アニメ2014 [ドラマ]
本当に長い間ご無沙汰していましたm(_ _)m
もうひとつのブログのほうにも書きましたが、正月明けに酷く体調を崩して胃腸の不調が一ヶ月近く続いて死んでいました。 その間、せめてもの気晴らしにと始めた人形のコレクションの整理で、かえって人形熱が再燃し、さらには以前ハマっていた人形の洋服作りも再開してしまいました。 幸い、体調のほうは2月頃には既に回復しましたが、久しぶりに始めた裁縫のほうでずっ~と忙殺されていました(苦笑)
そんなわけで、約3ヶ月ブランクはありましたが、ようやく人形熱のほうが少し落ち着いて絵を描く気力が戻ってきたので、最近見ているドラマの絵を久しぶりに描いてみました。 そう、元気はありませんでしたが、ドラマと映画は結構見ていたんですよ~ よろしければ、しばしの間お付き合いくださいませ^^
まずは『ロング・グッドバイ』から
とにかくセピア色の画面が驚くほどの映像美で、とびっきり美味なお酒に酔いしれるように見入っています。
主演はその昔はかなりお気に入りだった浅野忠信さん。 うらぶれた探偵役がダンディーでカッコいい☆ そして何より悲劇の色男、保役の綾野剛さんが儚くて美しくて素晴らしい! 二人の友情はせつなくて、あの近しい距離感は腐女子的にもぐっときました(笑)
一話目で保が早々に亡くなってしまって楽しみが~と思っていたら、第二話にはうっとりするほど麗人の小雪さんが登場。 背中ががばっと開いたドレス素敵でした~☆
脚本が『カーネーション』の渡辺あやさんなんですね~監督は『外事警察』の堀切園健太郎さん。 大友さん系列の方です~ 戦後の名残がある街並み、暗がりに煙草の紫煙がただよう画面等々、『白州次郎』を思わせて懐かしいです☆ 光の演出はまさに『カーネーション』ですね。
ハードボイルドでは有名なチャンドラーが元ネタなんですね~ 実はチャンドラーには縁がなくて原作も映画もさっぱりでしたが、俄然興味がわいてきて、たまたまちょっと前にスカパーで録画していた1970年代の名画『さらば愛しき女よ』を見てみました。
ロバート・ミッチャムのフィリップ・マーロウがぴったり☆ で「愛しき女」役のシャーロット・ランブリングがまた滅茶苦茶綺麗で度肝を抜かれました。 黄金色の髪、赤い唇で大胆な赤いドレスがあまりに妖艶!脚線美! 彼女、年取った今でも綺麗ですけどね~若い頃は本当に人間離れした美しさだったんだ~とため息が出ました。 チャンドラーの小説にはもしかしたら、とびきりの美女がつきものなんでしょうか? ドラマが終わったら一度読んでみるのもいいかもしれませんね~
そして『MOZU 百舌の叫ぶ夜』
これまた映画のような重厚なつくりのサスペンスドラマで、すごく見ごたえあります~
俳優的にも、八重のお兄ちゃん役の西島秀俊さん、お龍ちゃん(=真木よう子さん)や弥太郎(=香川照之さん)と、それぞれ熱のこもった演技に引き込まれます。
とくに妻と子供を失った公安の刑事、倉木役の西島さんのハマリぶりは本当ヤバいです! 第三話の後半、引き出しから娘さんの手紙を見つけたときの彼にはちょっとグラっときてしまいました。 鋼のように鍛え抜かれた体も出てきましたし、精悍なととのった顔も、無精ひげでさえも荒野の狼のようで、カメラ、本当に彼を美しく撮っていますよね~
一方、お龍ちゃん、もとい公安の女刑事、明星美希のクールさもいいですね~第二話で、倉木刑事に「どうして俺に情報をもらすんだ?」と聞かれたとき、しれっとした顔で「貴方に好意をもっているから」と答えて、「そういうことを言うときは笑うものだ」と言われていた彼女。 まるでエヴァのレイちゃんみたい~と思いました(笑) クールさが魅力の彼女ですが、どこかで読んだ情報によると、段々と回を重ねて倉木と親しくなるうちに人間らしくなっていくとのこと。 倉木とのからみもまた楽しみですね~
そして、弥太・・・ではなく香川さん演ずるところの大杉も、奥さん娘さんとも別居中で、過去に何やらトラウマチックなことがあったよう。 そちらも気になります~
それから、新シリーズの『魔界の花』で『牙狼』を初めて見てなかなかよいな~と
特撮ものとしてはごくオーソドックスですがそこが懐かしくていい感じです。 そして、衣装や怪人のデザインがよくてアクションが綺麗で見ごたえがありますね。 主人公の変身前のコスチュームがとくにカッコよくて、白いコート姿がちょっと蒼紫様~などと思ったり(笑) 基本的には30分の一話完結なので、アニメを見るような感覚で見られるところも気に入っています。
今のところ一番きになるキャラは、敵方の怪人の核のようなものを見分けることが出来る特殊能力の持ち主、マユリちゃん。 自分のことは「器」と称し、人間扱いされなくても「気にしない」と言うクールな女の子です。 初登場のときは白包帯、それからキャスケットにボーイッシュないでたち、とどれもツボでしたが、戦闘服(?)という黒のゴスロリ風のミニワンピ姿がまた可愛くて、これからどんな格好が見られるかも楽しみです♪
あと、日本のドラマでは、朝ドラ『花子とアン』も見ていて、吉高由里子さんのおっとりとした雰囲気や上品な美しさもいいですが、村岡花子さん自身にも興味がわいてきて、それでドラマのムックも買ってしまいました。
それと関連して、BSプレミアムで始まったアニメの『赤毛のアン』も見ています。 風景、植物などの自然描写が素晴らしくて、お話も人物の描き方もとても丁寧で、本放送のとき何故見ていなかったのかと悔やむほどです。 知らなかったんですが、ジブリの高畑さんや宮崎さんも参加なさっていたんですね~。
そして、アニメと言えば、『蟲師』の続章が始まりましたね☆昔夢中になって見ていたので、今回もとても楽しみです♪
今年1月に放映されたと言う、特別編のDVDももう出ました! 日蝕と双子の女の子のお話はなつかしさと不思議さに満ちていてほのあたたかく、心にじんと染みました。
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春からのドラマはいいのが多くて、本当長々とすみませんm(_ _)m
前期、冬ドラマは不毛で、ハマっていたと言えるのは『なぞの転校生』くらいだったのですが、今期は沢山のお気に入りにめぐり合えて嬉しいです^^
そうそう、海外ドラマで見ているのは『ハンニバル』『ボルジア家 愛と欲望の一族』『ゲームオブスローンズ』と内容も濃くて面白いものばかりですが、感想はまた別の機会に~
それから、『龍馬伝』 ! ちょくちょく見て絵は描いていたのですが、最終回だけはどうしても勇気が出なくて、それに見終わってしまうのが惜しくて(笑) まだ見ていません。 でも、近々最後まで見たら心ゆくまで絵も描いて、描き溜めた絵もまとめてお見せしますね。
今後もぼちぼち更新になると思いますが、お気が向いたらお付き合いください^^
何時も応援ありがとうございます!
よろしければ一押しお願いいたします^^
↓
もうひとつのブログのほうにも書きましたが、正月明けに酷く体調を崩して胃腸の不調が一ヶ月近く続いて死んでいました。 その間、せめてもの気晴らしにと始めた人形のコレクションの整理で、かえって人形熱が再燃し、さらには以前ハマっていた人形の洋服作りも再開してしまいました。 幸い、体調のほうは2月頃には既に回復しましたが、久しぶりに始めた裁縫のほうでずっ~と忙殺されていました(苦笑)
そんなわけで、約3ヶ月ブランクはありましたが、ようやく人形熱のほうが少し落ち着いて絵を描く気力が戻ってきたので、最近見ているドラマの絵を久しぶりに描いてみました。 そう、元気はありませんでしたが、ドラマと映画は結構見ていたんですよ~ よろしければ、しばしの間お付き合いくださいませ^^
まずは『ロング・グッドバイ』から
とにかくセピア色の画面が驚くほどの映像美で、とびっきり美味なお酒に酔いしれるように見入っています。
主演はその昔はかなりお気に入りだった浅野忠信さん。 うらぶれた探偵役がダンディーでカッコいい☆ そして何より悲劇の色男、保役の綾野剛さんが儚くて美しくて素晴らしい! 二人の友情はせつなくて、あの近しい距離感は腐女子的にもぐっときました(笑)
一話目で保が早々に亡くなってしまって楽しみが~と思っていたら、第二話にはうっとりするほど麗人の小雪さんが登場。 背中ががばっと開いたドレス素敵でした~☆
脚本が『カーネーション』の渡辺あやさんなんですね~監督は『外事警察』の堀切園健太郎さん。 大友さん系列の方です~ 戦後の名残がある街並み、暗がりに煙草の紫煙がただよう画面等々、『白州次郎』を思わせて懐かしいです☆ 光の演出はまさに『カーネーション』ですね。
ハードボイルドでは有名なチャンドラーが元ネタなんですね~ 実はチャンドラーには縁がなくて原作も映画もさっぱりでしたが、俄然興味がわいてきて、たまたまちょっと前にスカパーで録画していた1970年代の名画『さらば愛しき女よ』を見てみました。
Farewell, My Lovely [DVD] [Import]
- 出版社/メーカー: ITV Studios
- メディア: DVD
ロバート・ミッチャムのフィリップ・マーロウがぴったり☆ で「愛しき女」役のシャーロット・ランブリングがまた滅茶苦茶綺麗で度肝を抜かれました。 黄金色の髪、赤い唇で大胆な赤いドレスがあまりに妖艶!脚線美! 彼女、年取った今でも綺麗ですけどね~若い頃は本当に人間離れした美しさだったんだ~とため息が出ました。 チャンドラーの小説にはもしかしたら、とびきりの美女がつきものなんでしょうか? ドラマが終わったら一度読んでみるのもいいかもしれませんね~
そして『MOZU 百舌の叫ぶ夜』
これまた映画のような重厚なつくりのサスペンスドラマで、すごく見ごたえあります~
俳優的にも、八重のお兄ちゃん役の西島秀俊さん、お龍ちゃん(=真木よう子さん)や弥太郎(=香川照之さん)と、それぞれ熱のこもった演技に引き込まれます。
とくに妻と子供を失った公安の刑事、倉木役の西島さんのハマリぶりは本当ヤバいです! 第三話の後半、引き出しから娘さんの手紙を見つけたときの彼にはちょっとグラっときてしまいました。 鋼のように鍛え抜かれた体も出てきましたし、精悍なととのった顔も、無精ひげでさえも荒野の狼のようで、カメラ、本当に彼を美しく撮っていますよね~
一方、お龍ちゃん、もとい公安の女刑事、明星美希のクールさもいいですね~第二話で、倉木刑事に「どうして俺に情報をもらすんだ?」と聞かれたとき、しれっとした顔で「貴方に好意をもっているから」と答えて、「そういうことを言うときは笑うものだ」と言われていた彼女。 まるでエヴァのレイちゃんみたい~と思いました(笑) クールさが魅力の彼女ですが、どこかで読んだ情報によると、段々と回を重ねて倉木と親しくなるうちに人間らしくなっていくとのこと。 倉木とのからみもまた楽しみですね~
そして、弥太・・・ではなく香川さん演ずるところの大杉も、奥さん娘さんとも別居中で、過去に何やらトラウマチックなことがあったよう。 そちらも気になります~
それから、新シリーズの『魔界の花』で『牙狼』を初めて見てなかなかよいな~と
特撮ものとしてはごくオーソドックスですがそこが懐かしくていい感じです。 そして、衣装や怪人のデザインがよくてアクションが綺麗で見ごたえがありますね。 主人公の変身前のコスチュームがとくにカッコよくて、白いコート姿がちょっと蒼紫様~などと思ったり(笑) 基本的には30分の一話完結なので、アニメを見るような感覚で見られるところも気に入っています。
今のところ一番きになるキャラは、敵方の怪人の核のようなものを見分けることが出来る特殊能力の持ち主、マユリちゃん。 自分のことは「器」と称し、人間扱いされなくても「気にしない」と言うクールな女の子です。 初登場のときは白包帯、それからキャスケットにボーイッシュないでたち、とどれもツボでしたが、戦闘服(?)という黒のゴスロリ風のミニワンピ姿がまた可愛くて、これからどんな格好が見られるかも楽しみです♪
あと、日本のドラマでは、朝ドラ『花子とアン』も見ていて、吉高由里子さんのおっとりとした雰囲気や上品な美しさもいいですが、村岡花子さん自身にも興味がわいてきて、それでドラマのムックも買ってしまいました。
連続テレビ小説 花子とアン Part1 (NHKドラマ・ガイド)
- 作者:
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2014/03/25
- メディア: ムック
それと関連して、BSプレミアムで始まったアニメの『赤毛のアン』も見ています。 風景、植物などの自然描写が素晴らしくて、お話も人物の描き方もとても丁寧で、本放送のとき何故見ていなかったのかと悔やむほどです。 知らなかったんですが、ジブリの高畑さんや宮崎さんも参加なさっていたんですね~。
そして、アニメと言えば、『蟲師』の続章が始まりましたね☆昔夢中になって見ていたので、今回もとても楽しみです♪
今年1月に放映されたと言う、特別編のDVDももう出ました! 日蝕と双子の女の子のお話はなつかしさと不思議さに満ちていてほのあたたかく、心にじんと染みました。
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春からのドラマはいいのが多くて、本当長々とすみませんm(_ _)m
前期、冬ドラマは不毛で、ハマっていたと言えるのは『なぞの転校生』くらいだったのですが、今期は沢山のお気に入りにめぐり合えて嬉しいです^^
そうそう、海外ドラマで見ているのは『ハンニバル』『ボルジア家 愛と欲望の一族』『ゲームオブスローンズ』と内容も濃くて面白いものばかりですが、感想はまた別の機会に~
それから、『龍馬伝』 ! ちょくちょく見て絵は描いていたのですが、最終回だけはどうしても勇気が出なくて、それに見終わってしまうのが惜しくて(笑) まだ見ていません。 でも、近々最後まで見たら心ゆくまで絵も描いて、描き溜めた絵もまとめてお見せしますね。
今後もぼちぼち更新になると思いますが、お気が向いたらお付き合いください^^
何時も応援ありがとうございます!
よろしければ一押しお願いいたします^^
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