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崇福寺にて  [URA]

 朝夕の冷え込みが激しくなってきましたね。

 このところずっと旅行ボケの毎日を過ごしておりましたが、写真整理もようやく終えましたので、またお絵かきを再開しました。

takasugi&ryoma_sofukuji_color.jpg

 
 鳥小屋騒動から一夜が明け 唐寺で再会を果たすふたり

 その胸に紅(くれない)の炎をともしつつ

 一歩たりとも譲れぬ真剣な覚悟と想いをさらけ出す



 崇福寺にて・・・ということで、やっぱり旅の影響が出てしまいました(笑)

 今までは笑い合うという構図が多かったので、真剣に対峙するふたりというのもなかなか新鮮です☆

 なんにせよ、長崎の赤はいまだ脳裏に強く焼きついて決して色あせることはありません。



 
 旅の後、ソウルメイトへの想いはいっそう強まるばかりです。

 想いに手が追いつかないのがもどかしいですが、また少しずつでも二人の姿を描いていこうと思います。

 また見ていただけると幸いです♪ 
nice!(3)  コメント(5) 

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コメント 5

さにー

 いったいお二人は何に真剣になっているのでしょうか?ソウルメイトの初デートの地、崇福寺。懐かしいです。土佐の幼馴染が死んだ後、新天地長崎で出会った高杉さんは、きっと龍馬にとって強烈な印象だったのでしょうね。赤は高杉さんの色だと思います。笑い合う柔らかい表情の二人も素敵ですけど、こうして真剣な二人も素敵ですね。崇福寺から帰る時、三味線を大事に持って帰る高杉さん、颯爽としてかっこよかったです。
by さにー (2011-11-16 21:13) 

tatchan

*さにーさん*
こんにちは!
イラストはちょっとした幕間を描いたものですが
感想をいただきありがとうございますm(_ _)m

確かに、この時の龍馬は土佐で悲しい別れを経験した直後で
その悲しみから生まれた変革へのやるせない想いが
行き場も定まらず心に渦巻いていたんですよね。
そんなとき出会った高杉は龍馬にとってこれ以上ないほど
熱い触媒となり彼を突き動かしたのでしょう。
この後の龍馬の行動を見ても
そのつっぱしりぶりは高杉を模範としたとしか思えません。

>笑い合う柔らかい表情の二人も素敵ですけど、こうして真剣な二人も素敵ですね。

ありがとうございます。
真剣に向き合うことができるのは
互いを信頼に足る人物と認め合っているからでしょうね。
それにこの二人、一見性格が全然違うように見えて
やっぱりソウルメイト、魂が双子のようによく似ていると思います。
ともに大切な友人を次々と失うなどつらい経験をして
身を切られるような悲しい想いを抱いて自らの無力さに涙したところも
皆の幸せを強く願い命懸けで行動するようになったというところも・・・

あ、性格違うと言いましたが、基本育ちがよいぼんぼんだったり
やんちゃな男の子っぽいところは似ていると思います(笑)
ふたりで無邪気に遊びまわる姿もまた描いてみたいです♪
by tatchan (2011-11-17 11:02) 

tatchan

*sanaさん*
こんにちは!
ご訪問、そしてナイスもありがとうございます♪
by tatchan (2011-11-17 11:03) 

tatchan

*ゆゆさん*
こんにちは!
ご訪問、そしてナイスもありがとうございます♪
by tatchan (2011-11-21 11:24) 

tatchan

*ENOさん*
こんにちは!
ご訪問、そしてナイスもありがとうございます♪
by tatchan (2011-11-24 09:37) 

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