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新天地 [URA]

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 先週末、サイト作りのためというのもあって、久しぶりに『龍馬伝』第三部の冒頭を見返しました。

 昨年秋の長崎旅行の記憶が新しいこともあってか、リアルタイムで見たときのように新鮮な気持ちで楽しめました☆

 なんと言っても、あの赤のさし色の効いた映像美ですよね! 崇福寺は、第30話で龍馬が高杉と密会したところだけかと思ったら、第29話の冒頭の祭のシーンでもロケに使われていたのですね☆ グラバー邸や花月の場面もさらに生き生きと臨場感があふれて見えました。

 黒い闇に包まれた夜の庭園で、グラバーとオールトが策謀をあらわに日本の未来を語るところから、西郷、高杉、龍馬の一触即発の騒動までの一連の場面は、昔見たときもそうでしたが、ここは本当盛り上がりますよね! 「これあらた」の音楽とともに、歴史の熱い鼓動が聞こえてくるようでワクワクしました>< 

 冒頭の長崎を初めて訪れた龍馬が、したたかさを秘めた本当にいい顔をしていました。 花月で三味線をしっとりと爪弾く姿で登場した高杉は鮮烈なまでにカッコよく、その尋常でない美しさにまた目が釘付けになりました。 そしてナレーション担当の弥太郎の存在感の凄さは言うまでもなく・・・

 終わってどれだけ歳月が過ぎようと、やっぱり『龍馬伝』はいいな~としみじみ思いました。 自分でも本当オタクと思うのですけど、彼らがまだ生きてこの心の中にいる気がします。

 これからも折々に見返して、ひとこと感想や絵を描いていければと思います。  

 3/27追記: イラスト少しだけ色を変えてみました。 フラフラしていてすみません~  

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コメント 4

sana

わ~素敵!
苦しみの中でも、ありえないぐらいカッコイイ二人ですが~まだ苦しみがそれほど大きくない時期の、若さや希望が感じられて、さわやかですね。
龍馬伝は確かに…
ナレーションも含めて凄かったですね。
龍馬はどうやっても得な役だとは思いますけど。
あれほど美形が並び立つ作品って…今後もそう簡単にはできないでしょうねえ…

by sana (2012-03-26 23:54) 

tatchan

*sanaさん*
ナイス、そしてコメントもありがとうございます!

イラストの感想もありがとうございます♪
線を少なくしたせいか割に明るい絵になってしまいましたが
この二人は確かに暗い運命を背負って人一倍苦労していますよね・・・
二人とも多くの友人を失っているからこそ
捨て身で戦って結果早死にしてしまったように思えます。
けなげな死にキャラに弱い私は未だにぞっこんです(笑)

見返してみると、本当弥太郎のナレーションの力強さに圧倒されました。
弥太郎のキャラもアクが強くて昔はとく好きというわけではなかったのですが
コミカルな演技には毎回思いっきり笑わせてもらいました。
いろいろな意味で彼の存在なくして龍馬伝はなかったと言えますね。
本当影の主役というか大黒柱ですよ。

>あれほど美形が並び立つ作品って…今後もそう簡単にはできないでしょうねえ…

同感ですね~
主人公からして相当の美形でしたからね~
武市先生、以蔵、東洋様、そして高杉や桂さん・・・
どのキャラもインパクトの強いとびきりの美しい人ばかりでした。
だからこそ面食いの私は忘れられないのかもしれませんね(笑)
by tatchan (2012-03-27 11:06) 

tatchan

*ゆゆさん*
こんにちは♪
ご訪問、そしてナイスもありがとうございます!
by tatchan (2012-04-02 09:38) 

tatchan

*Mさん*
拍手コメントありがとうございます!
非公開コメントでしたのでどうしようか迷ってしまい
お返事するのがこんなに遅れて申し分けありません。

イラスト長崎っぽいと言っていただいてありがとうございます!
何だか背景とかすごく悩んで描いたものですから
とても嬉しかったです^^

あ、福山さんというと確かに長崎ですよね。
コンサートもやられていますよね。
私も福山龍馬には思い入れがありますが
ご本人のほうはファンというにはあまりに不熱心です(笑)
すごくいいお声と思うのですが
歌も素敵な曲も沢山あると思いますが
実はそれほどフォローしておりません(汗)
でも、CMや広告、それからTVで偶然会えたときは
まるで龍馬に久しぶりに会えたみたいな気持ちになって
やっぱり嬉しいと思ってしまいます(笑)

あ、福山さん是枝監督の映画に出られるみたいですね~
全く知らなかったので情報ありがとうございます。
是枝監督と言えば、伊勢谷さんも縁が深くて何度か出演されているので
もしかしたら共演ということもあるかと淡い望みを抱いています。

もちろん龍馬伝のスピンオフが出来れば
それが最高ですよね☆
伊勢谷高杉の復活、今でも夢見ています^^
by tatchan (2012-04-11 16:03) 

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